スープとして楽しむのもアリ!トマトを使った2種のスープを紹介

 

1.トマトはスープと相性抜群

スープと言っても様々な種類がありますが、特に暑い夏場や食欲がない時期におすすめなのがトマトを使ったスープです。普段コーンスープやコンソメスープなどをよく食べる方はたまにはトマトスープを食べてさっぱりしてみてはいかがでしょうか。トマトを使うことによって適度な甘みと酸味を感じることができるので、「今日はあまり食欲がないな」という日でも美味しく食べることができます。また、スープは液体ベースなので、お腹を壊している時や病気の病み上がりにもおすすめですよ。トマトは他の具材よりもしっかりと味がついていることから、スープのアクセントとして使われることも多く、コンソメベースにしても良いですし、トマト味をしっかりと堪能したいなら多めに入れてトマトペーストのようなスープを作っても美味しいです。やや酸味が強いので、かぼちゃやサツマイモ、玉ねぎ、人参などの甘みの強い食材と一緒に使うとちょうど良い味に変身します。トマトの種類にもよりますが、大玉トマトの方がより酸味が強い傾向にありますので、グツグツ煮込むスープ料理にはプチトマトよりも大玉トマトを用いてみてはいかがでしょうか。大玉トマトは1玉あたり200gを超えるボリュームがあるので、1つ使うだけでも満足感を得られますし、存在感もバッチリです。

 

2.トマトそのものの味を存分に楽しめる「ミネストローネ」

トマトスープといえばミネストローネを思い浮かべる方が多いと思いますし、代表的なトマト料理ですね。家庭的な料理であるため、手軽に作りやすいですし、調理も非常にシンプルです。トマト一つ加えることでかなりアレンジがききますし、あらゆる種類の野菜を摂ることができるので、健康志向の方やダイエット中の方、成長盛りのお子様にもおすすめです。どのくらいの量を作るかにもよりますが、トマト一つ入れるだけではどうしてもトマトの味が十分ではないので、トマト+トマト缶を使うのがおすすめです。トマト缶はカットトマトとホールトマトがありますが、特にホールトマトの方がトマトの味がギュッと凝縮されている感じがします。どちらも1缶100円前後で購入することができますので、手軽に料理に使えるのが嬉しいポイントです。ミネストローネに入れる野菜は人それぞれ好みですが、特に人参、じゃがいもをはじめ、ブロッコリー、玉ねぎ、マッシュルームなどを入れる方が多いです。他にも葉物野菜であるキャベツや白菜や、アスパラ、パプリカ、カリフラワーなどを入れる方も多いです。少し塩味も欲しいという方や、ボリュームアップしたい方はベーコンやウインナーを入れても美味しく食べられます。

 

3.他の野菜とも相性◎「トマトと野菜のさっぱりスープ」

トマトはスープにするには最適の食材であり、どんな野菜とも比較的相性が良いです。特に甘みのある玉ねぎやレタス、カボチャとは相性が良いので、スープに取り入れてみてはいかがでしょうか。 しっかりとトマト感を感じたいのであれば、トマトをまるごとお鍋にいれて作るまるごとスープもおすすめです。